調査・採集記録!

 研究室では定期的に野外に出かけ植物採集を行っている。実験室に持ち帰った植物は、乾燥標本にしたり、温室に系統保存のため植えている。
 植物標本は、系統分類の研究には特に重要である。乾燥標本は保存環境が良ければ、永久に保存でき、研究に使用できる。岡山理科大学標本庫はOKAYという名称で登録されていて、標本交換も可能である。現在、標本庫にはスゲ属植物が主に収納されており、日本各地のものが1万点近くある。

鳥取県日野郡烏ヶ山での調査採集風景




星野研の調査・採集記録


2008年度
1.水辺の教室7月29日

2007年度
1.沖縄県調査4月21−22日
2.対馬調査5月3日−5日
3.すげの会(高知)5月9−10日
4.日本植物分類学会エクスカーション(岡山)5月26−27日
5.倉敷自然史博物館自然観察会(岡山)5月6日
6.野外調査法(岡山県高梁川)6月2日
7.野外調査法特論(岡山県前島)6月30日

2006年度
1.野外調査法特論(島根県隠岐の島)5月6日〜

2005年度
1.すげの会(大阪府)
2.奈良県大台ヶ原
3.大分県久住山
4.ウィーン(シュネーベルク)

2004年度
1.すげの会(群馬県)

2003年度
1.野外調査法
2.生物野外調査特論
3.すげの会(富山県〜新潟県)
       
2002年度
1.広島県比婆郡東城町道後山
2.赤磐郡熊山町熊山(野外調査法・星野班)
3.すげの会全国大会 in 埼玉
4.中蒜山(ヒルゼンスゲを探して)