ヒメマツカサススキ
Scirpus karuizawensis Makino

【分布】本州(長野県、山梨県)。
【同定のカギ】ヒメマツカサススキはマツカサススキとコマツカサススキの中間の形態を示す。分花序は5〜10個の小穂をつけ、頂花序は2回分枝し、鱗片の幅が1−1.3mmで狭卵形であることで区別される。
【撮影】長野県北佐久郡 2003年9月3日