カンガレイ
Scirpus triangulatus Roxb.

【分布】北海道、本州、四国、九州。
【同定のカギ】カンガレイはサンカクイによく似るが、柱頭が3個(サンカクイは2個)であることで区別できる。
【ノート】和名は「寒枯藺」で冬に枯れた枝が残存することによると考えられる。県内の池や湿地に広く分布しており、水田の雑草として知られている。


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