メリケンガヤツリ 
Cyperus eragrostis Lam.

【分布】本州(関東地方以西)、四国、九州。
【同定のカギ】メリケンガヤツリは水田や湿地で大株となって生えている植物で、花序枝の先に小穂が球状に集まっているのが特徴である。
【ノート】熱帯アメリカ原産で高さ1mにもなる大型の植物である。県内でも至る所で見られ、急速に分布を広げた帰化植物である。



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