シュロガヤツリ 
Cyperus alternifolius L.

【分布】本州、四国、九州。
【同定のカギ】シュロガヤツリはマダガスカル島原産の種で、カミガヤツリ(パピルス)とともに園芸植物として栽培されている。カミガヤツリとは稈の高さが低いこと、苞葉の葉身は葉状であることで区別できる。
【ノート】シュロガヤツリは寒さに強く、県内では主に南部で野生化している。

←岡山県内の分布図