アマミナキリスゲ
Carex tabatae
Katsuy.
【国内分布】
鹿児島県(奄美大島)
【同定のカギ
】根県は短く叢生する。小穂は雄雌性で、節に通常1個のみつける。雌鱗片は果胞より少し短い。果胞は無毛で嘴は短い。柱頭は2岐。
【ノート】
奄美大島のみに分布し、オキナワヒメナキリスゲや、コゴメスゲとは葉が平滑で、果胞は無毛であることで区別する。
アマミナキリスゲ 奄美大島 2011年11月7日
花序、スキャナー像 小穂
果胞 果胞と痩果 痩果
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