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シマテンツキ Fimbristylis sieboldii Miq. ex Franch. et Sav. var. anpinensis (Hayata) T.Koyama
【同定のカギ】海岸や湿った草地に生える1年草で、無毛。有花茎は、高さ30−60 cm、平滑。花序は散房状、小穂は4−8個。鱗片は、長さ約2 mm、淡褐色、鋭頭。痩果は、長さ1 mm、やや平滑。花柱は、やや細く、有毛。柱頭は、2岐。【国内分布】小笠原諸島、琉球。【国外分布】台湾、中国南部。 【ノート】イソヤマテンツキに似るが、シマテンツキは、葉身が短い。
 
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