ミヤマイヌノハナヒゲ
Rhynchospora yasudana Makino
【国内分布】北海道南西部、本州 (兵庫県氷ノ山以東、主に日本海側)。日本固有。
【同定のカギ】亜高山帯で見られる小型の多年草で、やや叢生し、匐枝はない。有花茎は、高さ20−40 cm。花序は、分花序が3−6個つき、直立する。小穂は、披針形、長さ5−6 mm、濃褐色、少数の鱗片をつける。鱗片は、褐色、鋭頭で短い芒を持つ。刺針状花被片は、6本、やや太く、痩果より長く、下向きにざらつく。柱頭は2岐。
【ノート】ミヤマイヌノハナヒゲは、コイヌノハナヒゲやイトイヌノハナヒゲに比べて、小型で刺針状花被片がやや太く、下向きにざらつく。

北海道苫小牧市弁天沼 2003年10月1日


鱗片は、褐色、鋭頭で短い芒を持つ


刺針状花被片は、6本、痩果よりやや長い   刺針状花被片は、下向きにざらつく

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