ショウジョウスゲ(Carex blepharicarpa)の種内異数性

 ショウジョウスゲでは連続した種内異数性、2n=26、27、28、29、30、31、32、33、34が見られる。同一集団で連続した染色体数が見られる。例えば、1mおきにサンプリングした個体間でも染色体数が異なる。遺伝的に不安定な種であると考えられる。また、多価染色体はほとんどが3価で、5価および4価は1株でみられただけであった。さらに、3価染色体は異型対合をしていることから、種内異数体の成因としては染色体の構造変異による3価染色体が関与しているものと推定される。

A. 2n=26=13II
B. 2n=27=12II+III
C. 2n=28=14II
D. 2n=28=2III+11II
E. 2n=29=III+13II
F. 2n=29=2III+11II+I
t=trivalents
u=univalents
Bar = 5μm


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